「勘違いするな。私はお前と決着をつけにきただけだ」 「あの人切り集団になにか言われたか」 「っ!」 鼻で笑う連桜 璃桜は赤面し怒りを露にすると抜刀し連桜に斬りかかった 連桜は璃桜を片腕で受け止める しかし、連桜の腕は切れなかった 硬い妖怪を移植したのだ 「主人に向かって刀を振るか」 「黙れ!!この化け物が!」 「化け物はお前だろう?璃桜」 連桜はそういうと璃桜を押し戻した 璃桜は体制を整えるとまた連桜に斬りかかった ─カキンッ 璃桜の刀と連桜の長く鋭い爪が交わる