突然、頭を撫で始めたはにに目を見張って顔を向けると 「……へへ(笑) 頭にね、雪がいっぱいついてたの。」 顔を真っ赤にして照れたまま、俺の頭から手をどける。 「手……」 「ん?」 「手出せ。真っ赤になってる。雪なんてはらわなくていいから。」 そう言って、はにの手を自分のポケットに突っ込むと、 また、にへらっと幸せそうに笑う彼女がいた。