……こいつ。 「……お前俺にどんな魔法をかけたんだ?」 気付けばなんとも馬鹿らしい質問をくそ真面目にしている自分がいた。 「たいして可愛くもない。 誰だかもわかんねえ。 唐突すぎてハチャメチャ。 そんな女……、俺が好きになるなんて。 おかしい、よなあ?」 「……は?」