*£男子校のお姫様£*

バタバタ準備してたらあっちゅーまに8:45。これからホールに移動して、開会式展をするそうな。

いやぁ。にしても豪華なだな。

キョロキョロと内装を見ていると
向こうからかなり慌てた様子の空斗がパタパタと走ってきた。

空斗「おいっ颯!お前なにしてんのさ。早く来い!」

えっ…えっ…ちょっと待って!

「なにさ、突然。」

空斗「お前、実行委員は、早めに集まらなきゃいけないって知らなかったのか?」

えっ、何それ。聞いてませんけど…

空斗「とりあえずダッシュだ。」

何それ〜!!!

風華祭だから、風波はもちろん、柳花学園のお嬢様がたもいらっしゃるわけでして。

空斗はイケメソだから、必然的に女の子たちの視線をガッチリ攫っていってるわけでして。

空斗が通ると、

「キャァァァァァァァアアアア‼︎‼︎‼︎」

女1「空斗様ぁー!!!!!」

女2「こんなところでお会いできるなんて!!」

女3「お美しすぎますわ!!!」

などなど。モテるね(*´ェ`*)

その中に、

女4「颯様ぁ!!!!!!」

女5「クラクラするお美しさ…」

女6「抱いてくださいまし…!!」

最後の…どうなのさ…

すごいこと言うね。
最近のJK(艸д゚*)ィャ→ン♪

てか、このブサイクのどこが美しいのかさっぱり理解できないな(*´ェ`*)

ふと横を見ると…

「魔王様…?」

魔王様が降臨してらっしゃいました。

いや、空斗、かなり不機嫌そうな。

女の子嫌いなのかな…

まあ、香水バチャバチャ振りかけ過ぎてるとは思うけどね。さすがに。

正直、いろんな香水が混じって、
すごいことになってるわけだし。

女の子たちの波を掻き分け掻き分け
なんとか、ホールのスタッフルームに辿り着いた。