もし1つだけ願いが叶うなら~殺し屋×暴走族~

「奏ー竜王ってどんな族?」



「「「「唯どうしたんだ?(したんですか?)(どうしたの?)」」」」




わお



ここまでハモると思わなかった



「んー学校に行ってね。なんか尾行されたから迷路で撒いてきた…あは☆」



「「「「はぁぁぁぁぁぁぁ?」」」」



「全然あは☆じゃねーよ」



「尾行されたって?唯が?殺す」



ちょい待て



「悠、落ち着いて何もされてないから」



「それでも、尾行はストーカー行為だ。完璧犯罪だ。うちの総長に何をしたか思い知らしてやる」



「奏もストップ!」



「何やってんだよ僕の唯に、けがらわしい奴らめ死ねよ」



「わぁぁぁ。和樹も殺気閉まって。てかあたしは和樹のものじゃない」



「めちゃくちゃおもしろそー。殺しに行こ行こ」



「全然面白くないから準人」



言ったことを早くも後悔した唯でした




そして数十分




「ふぅぅぅ。やっとおさまった」



実はえー



瑠維ちゃんにまえ言われた



上目づかい?



たるものを使ってみました



大変よくわかんないけど落ち着いて



一件落着でした