ー4年後ー 「太輔~ただいまぁ♪」 あたしは、太輔の待っている部屋に入るなりソファに座った 「愛空おかえりーー」 太輔はあたしが抱いていた、娘の愛空(あいく)を取り上げた 「ちょっとぉ!太輔~」 なんで愛空だけなんだし てか、あたしも相当子供だな 自分の娘に嫉妬するなんて