-太輔side- 「太ちゃん、死ぬまでずーっと一緒に居てね♪」 「・・・・」 紗菜様ちゃんと家帰れたかな・・・ 泣いてるかな いや、こんなやつのために泣くほどお人よしじゃねーか フローラルの香りが俺を呑み込んでいく 「太ちゃん、聞いてる?」 「・・・・あぁ」