あたしは鞄を返してもらい家に帰った 迎えの車の中で、斉藤さんはあたしに何も聞かなかった ただ、泣いてるあたしにハンカチを差し出してくれた 部屋に入るとベッドにダイブ 「あーー疲れた」 泣きすぎて頭痛いし、目もはれまくってる 明日学校いけないじゃん まぁいっか 「っ・・・・たいすけ」