そして あたし達がやって来たのは 駅から少し離れたプラネタリウム。
その隣にアスレチックが隣接されていた。


話し合った結果
最初にアスレチック 後でプラネタリウムに行くことにした。


「さぁて 最初は何をする?」

アスレチックの案内板を見てどれから廻ろうか悩んでいた。

「ねぇ 四人いるんだからさ二組ずつに別れてアスレチック回らない?」

そう言い出したのは七瀬。男子二人はキョトンとしていた。

「……じゃあ おれ 京と廻るわ」

そう上條くんが言うと 「だめ 篠原は吏真と廻るんだから!!」 ここぞと言うように主張した。

「…… んじゃあ 男女二人でいい?」

篠原くんの意見に 渋々上條くんが納得した。

こうして あたし達は
午前中にアスレチック
午後からは プラネタリウムという組み合わせで遊ぶことにした。