願っても無い話だったけど、おじさんにそこまでしてもらうのはすごく申し訳なかった 「でも…」 「もちろんやりたいことが見つかれば、全力で応援するよ。 じゃ、考えておいてね」 コンコン 「失礼します。社長、そろそろお時間です」 「あ、じゃあ私はこれで…」 「あぁ、わざわざ来てくれてありがとうね。 夢が見つかったら教えてくれよ」 「はい」