「着きました、社長」 「あぁ」 水瀬の声にハッとしたように社長が返事をする 仲居さんに案内されて部屋へ入ると、星野さんは既に来ていた 星野さんの顔を見た瞬間、思いっきり顔をしかめる社長 振り返って出口へ向かおうとする社長の腕を咄嗟に掴んだ