そう言われた後、和哉がドラムしていた。 何だか昔を思い出す。 和哉のドラテクは、また一段とレベルアップしていた。 (ドラテクとは、ドラムテクニックの略) ヒロト「お疲れ。流石だな。」 和哉「お前なんでギターじゃないんだ?」 ヒロト「ギターよりもベースの方が向いてるって思ったからかな。」 和哉「まぁ、いい。お前が音楽をやってるだけで充分だから。」