やべ、忘れてたこいつの存在。
てか……誰だっけ?
「あれー?思い出せないや。まあいいや。悠久、遊ぶか!」
「本当…?やったー!」
「……。」
「兄貴、同情しないから。」
ポンッと叩かれていた肩はあからさまにすくめていた。
なんというあからさま…!
冗談だったんだが、この空気じゃいいにくいな…。
私はスルーを決め込むことにした。
「じゃんけん…ほい!」
「やった!」←グー
「……参りました。」←チョキ
そんな部屋の隅っこでは…
「逮捕するぞ!」
何 故 こ う な っ た し。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…