「きゃーーーっ!乃愛、久しぶり~~~!!」


「久しぶり」


「幸せそうでなによりだよ~!」


「ぎゃっ」


すごい力で抱きつかれ、あたしは思わず倒れた。


誕プレをもらって、街に出かけた。


「どこ行く?」


「喉乾いた!」


あたしは目の前にあったカフェを指差し…


「じゃーここ入ろっか」


「そうしよう」


中に入って席に座り、あたしはアイスココア、雅はアイスレモンティーを注文。


「あのね…」


ん?