愛してるの一言



『広臣ーぃ』

いつもどおりの時間に愛実はきた。

「手紙は?」

『お祭りの日まではないの…☆』


「じゃあ、意地でもお祭りの日までは生きてなきゃな。」


愛実はとっさに悲しい表情を浮かべた。

『縁起でもないこといわないでよ!!』

「わりわり。」


そんなとき。
愛実は笑顔で俺の手を握った。

『広臣、あたし広臣と結婚するのが夢なんだ。』


愛実は目を輝かせて。
世界一綺麗な笑顔を俺にむけた。