こうまで言われると、なんだか責められているような気分になってくる。 そもそも誰のせいでこうなったと思ってるのよ。 「休みの日なのに大変だったね」 「今日は…あたしが誘ったの」 さっきの仕返しをした。 勝也くんは何も悪くないのに当たってしまうあたしは子供だろうか。 「何があったの?」 あからさまに勝也くんの声が不機嫌になる。 「何もないけど?」 「もうちょっと俺を頼ってくれてもいいのに…」 寂しそうにそう言ったかと思うと、急に抱き締められる。