目の前に違うドアがあるのが新鮮。 そして、また“松木”の文字にどきってした。 美羽に大学がどこか聞けば良かった。 そしたらこんなに気にならないかもしれないのに。 「…どこだよ」 コンビにに行こうと思ったものの、コンビにの場所も知らない俺。 こんな時、散歩してる人でもいたら聞けるんだろうけど生憎誰もいない。 仕方がないから駅まで歩こう。 駅に近くて本当に良かった。 駅の近くにある川沿いには、満開前の桜がきれいに咲いていた。 美都にでも見せてやろうと思って、ケータイで撮った。