「誰だ!!」 「あら。あなたじゃないの。」 りこが私を睨む。 まっちゃんは私の顔を見ると、泣きながら、私のほうに走ってきた。 「まい!!」 「まっちゃん!!」 「怖かったよーー・・・。」 「うん。もう大丈夫だよ。」 「まあ。ばかばかしい。 こんな友達ごっこすぐに終わるわ。」 りこは私たちを馬鹿にしたような目で見てきた。 「私たちは、友達ごっこでやってるわけじゃない。」 「りこ、本当は友達いないんじゃないの?」 すると、りこの顔から血の気が引いた。 とても怒りに満ちた顔になる。