「だって私、 舞歌の親友だもん。 親友のこと信じないって、ちょっとひどくない?」 俺は校舎のほうを見た。 俺は、ポツリと「そうだな」とつぶやいた。 舞歌に、こんな素敵な親友がいて、幸せだな・・・。 そして、突撃隊の合図が鳴った。 いっきに人が校舎の中に入っていく。 俺は祈った。 (舞歌に、舞歌にまた、あの素敵な笑顔を見るために、あのきれいな声を聞くために、あの愛しい手を握るために、俺は、信じよう。 舞歌にまた会うために。)