君に Ⅰ


舞歌がいる階は3階。





かなりの高さで、落ちたらひとたまりもない。


重症だ。





皆が目をふさぐ。


そして、ぽふっという音がした。



瞬が、真琴を抱きかかえて戻ってきた。

「ヒック・・・怖かったよー・・・。」

真琴は泣きじゃくりながら、瞬に抱きついていた。