君に Ⅰ



そして、ここは放送室の中。

「へっへっへ。やっと人がいなくなったぜ。」

私には、なぜこの男がこのようなことをするのか、私には分からなかった。



でも、私は1つ、このことだけが気がかりだった。

「・・・まい。逃げてくれたかな・・・。」

あの時、あの子は私のことをずっと見つめていた。










恐怖に怯えた目で。