りこは周りが見えていない。 青ざめた顔でヒステリックに叫んだ。 「こんなことするなんて聞いてないわよ!!」 男はりこのほうを見た。 りこは続ける。 「約束と違うじゃない! いますぐやめて!!!」 すると、その男はぎらぎらと光る歯を見せるようににやりと笑う。 「な、何がおかしいのよ!」 「お前、馬鹿だな。」