『そんな改めて言われると 照れる〜!!』 誠くんはそう言うと ふざけて照れるふりをした。 「絶対照れてないー!! 人が真剣に言ったのに!!」 そう言って今度は私が 誠くんに怒ったふりをする。 こんなやりとりが1番落ち着く。 誠くんは私を安心 させるために わざとふざけてくれる。 本当にありがとうが 言い足りない…。 私は一回でも 誠くんの役に立ったこと あるのかな? ねぇ誠くん? もし私がこの時、 誠くんの異変に気づいてたら 誠くんはまだ私の 傍にいてくれた?