白い手紙  ~ 二つの心~






「わーーっ!!」



 な、なんてことをするの?!



「ヴぎゃっ!」



 どてーんと派手に転ぶと変な声がでて

 しまった。




「重い体重に乗っかられると花が潰れる」




 いたた....こいつ~!
 って言うかいつからそこに花が...。



 頭をさすりながら睨みつける。

 でも、もう遅かった。