「失礼します」 ベア君が先に扉を開ける。 うわ...何ここ。 扉を開けると、外のぼろさとはまったく 別で掃除された綺麗な寺の中だった。 「うわ~...」 いい匂い...。 「何の用だ女」 「あ、うん。昨日のことでーーーー....」 ...え? 驚いた。