白い手紙  ~ 二つの心~





「で?用件は?」


 
 は?!そんだけですか!?




 私たちは話を行きながらテーブルの方

 へ移動して地べたに座る。




「あ、そうだった!うん。それでね?

 私の娘のことなんだけど...まだ、

 体のほうがおさまってないみたいで」



 テーブルを見ると、キャンディや飴

 などがお皿に入っている。



 わ~、ちゅぱだ!一つも~らお!

 ん~おいしい!



「そうですか」




 え?夜光君、なんで私を見るの?