「なんですか?」 「家がないなら俺のとこにくればいい。 少しは気も紛れるだろう」 一気にぱああっと明るくなる。 なぜ、俺はこんなことを言ってる? あいつの...空の影響で頭がおかしく なったか? 今の俺はどんな顔をしている? 悲しい? 切ない?? ...分からない。俺の心なのに。 そんな俺の顔をみていた日向の 顔が険しくなる。 「...................ずるい。 私だって―――...」 誰も聞こえないような声で日向は ボソッと言った。