「また、先輩のことですか?」 しかも、いきなり敬語で喋りだす千尋。 「あんまり、無理すんなよ。」 「えっ・・・。」 それだけ言って私の部屋を出て行った。 ポツンと一人残された私。 「なんなのよ、あいつ。」 ボフッと枕に顔を伏せた。 わけわかんないのに・・・ 何で、胸の鼓動はこんなにも鳴っているの?