千尋side その頃俺は… 「千尋くーん!勉強したあ~?教えて欲しいなー」 女子にまとわりつかれていた。 「あー。勉強してない。…竜真に聞いて。」 俺は寄ってきた女を取っ払った。 女とか、面倒くさい。 世の中の中で一番面倒くさいものって女だよな。 「は…??お前逃げんなよ!」 「頑張れ~。」 任された竜真は不機嫌そうに言った。 だって、面倒くさいじゃん? 竜真は可哀想だけど… まあ、自分が教えるコトを考えると背に腹は代えられない。