腹黒天然な俺様



「勉強するの??」


「どうしよっかな…面倒くさいなー」



英語の教科書をパラパラめくった。


「お前は?やらないの…?」


「あー。そうだな。ま、どうにかなるっしょ。」


「へぇ。余裕だな。」


なんか見た目馬鹿そうで意外と出来る奴?


いるよな~


でも、コイツが余裕そうだとムカつく。


「じゃあさ、俺と勝負しない?」


「しょーぶ?」



コイツはいつでも焦っててほしい。

退屈しないから。



「勝ったら、言うこと一つ聞いてやる。」


「本当!?やったあ!」



なに、勝った気でいるんだよ。


ま、退屈しのぎになるかな…


そんな軽い気持ちだった。