「わぁ、茉奈ちゃん可愛い!今日は髪、結んでるんだねー」
ちょこちょことあたしの腕に絡みついてきたのは、キラキラな可愛らしい笑顔と愛されオーラを振りまく、梨紅
な、なんてかわいいんだこの子!!
かわいい系の人は、てっきり光輝くんだけだと思っていたけど…
梨紅だってかわいいの系統に入っていたのか
年上だからとはいえ、なかなかあなどれない
どうやらあたしは、かわいい系に弱いらしい
今すぐ萌え死にそう
「茉奈ちゃん、どうかした?」
「い、いえなにも!!」
そう、首を傾げて上目遣いをする梨紅
うわぁぁ、そんな甘い瞳であたしなんかを見ないでェェェ!!
や、やややややばいぞこれは
なんだこの子、めちゃくちゃ可愛いじゃないか
今まで気づかなかったあたしの目は節穴だ!!
こ、この場合はとりあえず……
「り、梨紅!」
「ん?なぁに?」
「とりあえず二人で学校行こうか」
「「「「ちょっと待て。」」」」



