「はぁはぁはぁはぁ…。」
ゆめが丘を全速力でかけ降りてきたが、息が上がり、歩き始める。
「だと思ったんだよねぇ!こんないい話なんてあるわけないし!総八も期待させること言わないでよねぇ~だいたい、寺内くんも寺内くんよ。告白を断るところにゆめが丘持ってくるなんて、期待しちゃ…。」
そこで私は気付いた。
自分が泣いていることに。
「あ、あれ…?何で…。」
どんどんどんどん溢れて止まらない。
私はその場で止まってしまった。
寺内くんはもう諦めよう。
「小泉…っ!」
「寺内…くん…。」
「小泉…!俺はお前が好きだ!」
「……冗談やめて。」
私はまた歩き出した。
それを寺内くんが追ってくる。
「冗談じゃない!小泉のこと好きなんだ。」
「ゆめが丘では、ソワソワしたり、私の顔みなかったりしてたじゃない。」
「それは告白の勇気が出なかっただけで…。」
「チョコ貰って何時間も経ってるはずなのに、音沙汰無しだし。」
「それは、小泉が総八にチョコをあげたと勘違いしてたから…。」
「何で私が親友の彼氏好きになんなきゃいけないのよ。馬鹿じゃないの。」
「あぁ…俺は馬鹿さ。自分に自信がないばっかりに小泉を傷付けた。」
パシッ
寺内くんに腕を捕まられ、そのままグッと抱き締められた。
「俺は小泉が好きだ。自信がないからって誤魔化すのはもうおしまいにする。だから、もう一度、俺を見て。」
私が体を離し、寺内くんを見る。
寺内くんの目も真っ赤で、でも笑っていた。
「ようやく、小泉と目が合った。」
満面な笑みで言われる。
その笑顔に私の涙も止まり、笑顔を返せた。
ゆめが丘を全速力でかけ降りてきたが、息が上がり、歩き始める。
「だと思ったんだよねぇ!こんないい話なんてあるわけないし!総八も期待させること言わないでよねぇ~だいたい、寺内くんも寺内くんよ。告白を断るところにゆめが丘持ってくるなんて、期待しちゃ…。」
そこで私は気付いた。
自分が泣いていることに。
「あ、あれ…?何で…。」
どんどんどんどん溢れて止まらない。
私はその場で止まってしまった。
寺内くんはもう諦めよう。
「小泉…っ!」
「寺内…くん…。」
「小泉…!俺はお前が好きだ!」
「……冗談やめて。」
私はまた歩き出した。
それを寺内くんが追ってくる。
「冗談じゃない!小泉のこと好きなんだ。」
「ゆめが丘では、ソワソワしたり、私の顔みなかったりしてたじゃない。」
「それは告白の勇気が出なかっただけで…。」
「チョコ貰って何時間も経ってるはずなのに、音沙汰無しだし。」
「それは、小泉が総八にチョコをあげたと勘違いしてたから…。」
「何で私が親友の彼氏好きになんなきゃいけないのよ。馬鹿じゃないの。」
「あぁ…俺は馬鹿さ。自分に自信がないばっかりに小泉を傷付けた。」
パシッ
寺内くんに腕を捕まられ、そのままグッと抱き締められた。
「俺は小泉が好きだ。自信がないからって誤魔化すのはもうおしまいにする。だから、もう一度、俺を見て。」
私が体を離し、寺内くんを見る。
寺内くんの目も真っ赤で、でも笑っていた。
「ようやく、小泉と目が合った。」
満面な笑みで言われる。
その笑顔に私の涙も止まり、笑顔を返せた。

