だからこれでいいのよ。と話しをすると今までなだめ役だった寺内くんが前に出てきた。
「…2人の話しはわかった。最後は2人の問題だ。もう俺たちは何も言わない。でもこれだけ伝えさせてくれ。…総八だって信じきれなかったこと…後悔してる。人って好き過ぎたら、その人のことを独占したくって、信じきれない時もあるんじゃないかなって思うんだ。全部が全部、信じきれないと思うんだ。だから…。」
そこで言葉が終わって、それじゃあと里香と一緒に出て行った。
カチャリ
ドアが閉まった瞬間、私はぺたんとその場に座った。
寺内くんの言葉が頭をぐるぐるとかけ回る。
『…でもそんなこと言ってももう遅いよ…。』
涙がまた静かに頬を流れた。
「…2人の話しはわかった。最後は2人の問題だ。もう俺たちは何も言わない。でもこれだけ伝えさせてくれ。…総八だって信じきれなかったこと…後悔してる。人って好き過ぎたら、その人のことを独占したくって、信じきれない時もあるんじゃないかなって思うんだ。全部が全部、信じきれないと思うんだ。だから…。」
そこで言葉が終わって、それじゃあと里香と一緒に出て行った。
カチャリ
ドアが閉まった瞬間、私はぺたんとその場に座った。
寺内くんの言葉が頭をぐるぐるとかけ回る。
『…でもそんなこと言ってももう遅いよ…。』
涙がまた静かに頬を流れた。

