危険な彼女。


「…今日もないてんの?」


気付いたら横には昨日の彼が居た。


「…っ!?――アンタには関係ないわよ。このポンコツ!」


彼は笑顔のまま、こっちを向いた。


ちょっぴり上目遣いで、猫みたいな可愛い表情。


「…アンタを待ってた。」

とだけ言って私はブランコを降り、彼の前に立ちはだかった。