ずっとずっと一人だった。


ずっとずっと独りだった。


いつの間にか心は凍りつき始めた。


ずっとずっと、凍りついたまま生涯を終えるものだと思ってた。

独りで寂しく、誰にも気づかれずにひっそりと。

でも違ったんだ。
視ていた未来に貴方が入り込んだから。

一筋の光が、差し込んだんだ。

その光は私を包み込んでくれた。

凍りついた心を暖め
溶かしてくれたのは貴方の温もりでした。