俺はたまらず甘い吐息と声を出す。



「俺に抗うとか3000年早ぇよ」



満足そうに笑う男の姿を見ながら、俺は男の腕の中で達してしまった。




「…素直だな」




…母さん。



ロシアで俺を置いて何してますか。



俺、




転校したいです。