「準備できた。」 「うん!行こう」 修弥は、まだ眠いのかゆっくり私と同じスピードで歩いてる。 何だかいつもの修弥じゃないみたい。 そうとう眠いんだな。 私に話しかけてこないなんて…。 どれだけ目覚めてないわけ!? 「ねぇ、何で?」 「…俺だって、緊張くらいするんだよ。バカ//」