~新耶亜side~
「…………うぅぅ。」
悲しくなんかなりたくないのに…
笑っていたいのに…
涙が溢れてくる
「雷兎の…バカーーー!!!」
屋上で一人寂しく泣き叫ぶ
もう…雷兎なんか知らない!!
…と怒ってみたものの、頭に浮かぶのは雷兎の顔なわけで…
「う~にゃ~~!もう!!このやろっ!!頭から出ていけっ」
端から見ると変な踊りを変に踊っているかのように暴れまわる
「……はぁ…はぁ…」
と言っても普段から寝てばかりだった私に数分も暴れる体力もなく…
成す術もなく…倒れ込む
「…………」
なんて広く青い空なんだろう…
なんて柄にもないことを思ったところで…
「お・ね・え・ちゃ・んっ♪」
「え……」
「こ~こで何をしてるのかな?」
鈴様降臨です…
「…………うぅぅ。」
悲しくなんかなりたくないのに…
笑っていたいのに…
涙が溢れてくる
「雷兎の…バカーーー!!!」
屋上で一人寂しく泣き叫ぶ
もう…雷兎なんか知らない!!
…と怒ってみたものの、頭に浮かぶのは雷兎の顔なわけで…
「う~にゃ~~!もう!!このやろっ!!頭から出ていけっ」
端から見ると変な踊りを変に踊っているかのように暴れまわる
「……はぁ…はぁ…」
と言っても普段から寝てばかりだった私に数分も暴れる体力もなく…
成す術もなく…倒れ込む
「…………」
なんて広く青い空なんだろう…
なんて柄にもないことを思ったところで…
「お・ね・え・ちゃ・んっ♪」
「え……」
「こ~こで何をしてるのかな?」
鈴様降臨です…