雨谷は持っていた箸を落として慌てふためく。


「は?!/// おぃ!! っつーか日渡よりは背高いからな!!」




そう。
臨夢も小柄だが、雨谷はその臨夢より少し大きいくらいの身長だ。


「私は女子だから良いの。
まぁ、雨谷くんはちっちゃくて可愛いのが一番だね。」


「うるさい!!」





__頭を撫でられた事に照れたのか
小さい と言われて怒ったのか
彼の顔は少し赤かった。