「碧くん…?」 晃「碧!!!何しに来たんだよ!!!??」 驚く二人をよそに、碧はその可愛らしい笑顔を浮かべながら、 一切の躊躇もなく二年生の教室に入ってきました。 「どうしたの?碧くん」 碧「一緒にお昼ごはんを食べようと思って来ました!!!」 「えっ?」 碧「ダメ……ですか?」 大きな瞳を揺らし、今にもそこから雫が零れそうになっている碧。 既視感を覚えるその言い方に、 ありすは当然、断ることが出来ませんでした………