碧「ありす先輩。そんな、落ち込まないでください。 聖先生も少し言い方がきつかったですよ」 聖「すまん………ありす」 「ううん。大丈夫。ありがとう、碧くん」 碧「………。ふふっ……!!!」 いきなり、笑い出した碧。 なんで笑い出したのか、ありすはさっぱり分かっていない。 と言うか、ここに居る全員、 碧が何故笑い出したのか分かる者は居ないだろう。 それは、碧自身にしか分からないことでしょう。