?「馬鹿な三人は放って置いて……私の番ですね。 木下 累(キノシタ ルイ)と申します。 あなたより上の、三年ですのでそこは弁えて下さい。 私は僚みたいに、馬鹿ではありませんので敬語を使うように。 スートはスペード。馴れ合いは好きではありませんが……… よろしくお願いします」 「え……あ、はい……… よろしくお願いします……」 累の長い台詞の中に所々挟まれた毒舌。 自分が悪いのではないと分かっていながら、 心が折れそうになったありすでした。