それにありすが爛に出会ったのは、もう随分昔のこと。 爛のことを忘れていたのです。 気持ちは吹っ切れています。 それでも、彼に頼ることしか出来ないのです。 兄のように優しかった爛に、頼ることしか……… 答えが返ってくるわけがないと分かっています。 でも、誰かに相談したかったのです。