「っ!!!??」 晃「もしかして、泣いた?」 「!!!!!」 晃「泣いたんだ……」 「な、何で………」 晃「ん?」 ありすは思いがけない晃の発言に目を瞬くことしか出来ません。 そして、ありすの顔を覗き込む晃は、 眉を下げ今にも泣きそうな顔をしています。 ………って、ちょっと!!! 何で、晃が泣きそうになってんですか!!? 意味分かりません。 そんな晃の様子にまたも、ありすは目を瞬きます。