「わ、たし……」 ?「ありす、幸せになれ」 ありすは予想もしていなかった言葉に、 顔を上げようとしたが、それは叶わなかった。 頭に手を添えられたからです。 その手はありすの髪の毛を梳くように、頭を撫でます。 優しいその手の動きに、ありすは顔を上げるのを諦めました。 ?「………幸せに、なるんだ」 「な、んで?」 (何で、そんなことを言うの?)