明日もいつも通りに、会いましょう。


私はゆっくりと頭を上げる。


すると後ろから急に肩を叩かれた。



「ぎゃっ!!」


慌てて振り向くと後輩がニヤニヤして立っている。



「あー、
もうびっくりしたー」


私は胸を押さえて彼女に言う。



「由美子先輩…、
えっと、部長は先に生徒会室に行かないとダメらしくて、
遅れるって言ってましたよ?」



遅れるの?

なんだ、そうか。


んー…。

でもどうしよう、
由美子が帰ってくるまで待つとか時間もないからできないし。