明日もいつも通りに、会いましょう。



ふたりして黙ったまま小高い丘からの景色を見つめる。


そんな言葉のないふたりの間に心地良い風が吹く。



気持ちいいなあ、
なんてそんなこと思ったら。



…なんか、

もういっか。


そういうの、

どうでもいっか。



彼が私のこと、
知ってようが、
いまいが。


私が彼のこと、
今以上知ったところで、
だからそれがなんだ?

どうなるんだ?



彼が話してくれたらそのときで。



だから今は今のまんまでいいじゃん、
別に。



真剣に考えるのって性に合ってない。

やーめた。



そして
私はふと気づいた。

あれ…?