明日もいつも通りに、会いましょう。



中村くん?

彼は私が当てられた問題が載っている教科書に答えをすらすらと書いてゆく。



え?
ええええええ!?


こんな難しい問題一瞬で解けるわけ?


このひと、何者?

まさかスーパーマン?


いやいや、
そんなの有り得ないでしょ。



ああ、そうだ。


きっと前にいた学校ではすでに習ったとこなんだ、
うん、きっとそうだ。



私は意味もわからない彼の書いた数式を読み上げる。


あれ?
こんなの習ってる?
なんて思いながら。



いくら私でもこんな難しすぎる数式を習ったか習ってないかくらいはわかる。




一応、
読み上げて先生の顔を見ると口をぽかんと開けている。