明日もいつも通りに、会いましょう。


「歓迎会?
…だれの?」


「なに、言ってんの。
中村くんに決まってるじゃない。
ようこそ、我がクラスにって感じで」


彼の隣にいた女子生徒が、
同じような笑顔で話しかける。



そして
数人の生徒が俺の席にやって来た。



「中村くん、
まだクラスに馴染めてないって感じするから。
学校じゃないところで仲良くできたらいいんじゃないかなーって」


「そう、
だから一緒に行こう?」


「いつなら都合がいい?」


「クラブ活動してる連中もいるから全員は揃わないけどね」


次々といろんな生徒が声をかけてくる。



正直、学校と家との往復、
それだけで気疲れしていた。