明日もいつも通りに、会いましょう。


ちょうど、
道路に出た時だった。


道が暗かったせいか私は向こう側から来た自転車に気がつかず、
ぶつかりそうになった。



「わっ!」
「危ない!」


私は中村くんに庇うように避けてもらい、
自転車にぶつかることはなかった。



「大丈夫ですか?!」


自転車に乗っていたひとが振り向き声をかける。



「大丈夫です」


中村くんが答える。



わわわ。
すごくどきどき…する。



でもそれは

自転車にぶつかりそうになってどきしてるのか、

中村くんと近距離のせいでどきどきしてるのか。



わからなくて…。


ただ、
どきどきして。